ペーパー・ウェイトタイプの巻付け(wound)ガラスボタンです。
透明な青のベースガラスの表面に、白と金のマーブル模様が施され、全体をボール状に仕上げています。
大きさは約1.60cmです。
シャンクは、「ループシャンク」です。
シャンクの構造の説明は、ここをクリックしてください。 (新しいウィンドウで表示します。)
デザインとサイズは、写真でも御覧いただけます。
送料は、定形外郵便で120円です
チェコ共和国は北ボヘミア(Jablonec)のMala Skala(Jablonecの約10Km南)にある,Tomas Capkoviさんの工房で製作されたものです。
巻付けガラスボタンとは
ほとんどのガラスボタンは、プレス(Pressed)ボタンと呼ばれ、熱して柔らかくしたガラス棒を、金型で形押しして成型します。
巻付け(wound)ガラスボタンは、さまざまな色の細いガラス棒を、バーナー作業(lamp work)によって、溶かして巻きつけることにより、ボタンを作ります。
それぞれの特長は以下のとおりです。
プレスガラスボタン: 金型により、繊細でシャープな形状の模様を作ることができます。手押しですが、巻付けボタンより大量生産に向きます
巻付けガラスボタン: さまざまな色のガラスを使うことにより、ガラス自体で模様を色づけすることができます。また、完全に手作りのため、プレスボタンより遥かに手数が掛かりますが、同じものが二つとなく、素朴な味わいがあります。
未使用・新品のお値打ち品です。
他にもいろいろ御座います。
クリックすると、Tomas Capkoviさんの工房の広告画面が表示されます。